安本の木の家づくり日誌

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大規模リフォームはバランスが肝

2022-02-28

カテゴリー「性能向上リノベーション

投稿者 安本峰樹

ケイジェイワークスのリフォームでは、
間取り変更も含めた
大規模リフォームのご相談が多いのですが
どこまでご提案するか、がいつも悩みどころです。

リフォームで一番難しいのが、
「どこまでリフォームをするか」だからです。

リフォームすると当然新しくなりますが、
残しておいたものは古いままなので、
新旧が混在することになります。
この時、うまく納めないと
今まで気にならなかった古さが際立ってしまうのです。

また、間取り変更の際には耐震補強も同時に行いますが、
耐震補強で重要なことは壁のバランスなんですね。

LDKだけリフォームするからと言って、そこだけ補強をすると
今度は工事をしていない部分の壁に負担がかかって
かえって良くない結果になる事もあります。

そのため、耐震補強をする場合は家全体をみて
バランスを考えて補強計画を組みます。

でも、予算があるので工事範囲は広げられない、
けれど耐震補強を考えると当初予定していない箇所も
工事した方が良い、この辺のバランスが難しいところです。

工事をしない所の補強は、できるだけ最小限の工事で

補強できるように工夫をします。

 

リフォームのご提案資料は、基本図面と見積ですが、
新築程図面は書き込まないのでシンプルです。

これは、図面に落とし込んでも実際解体してみると
実現できないこともあるので、大まかな図面は書きますが、
現場状況に応じた収まりにします。

ですが、その簡単な図面の中でも、どこまで壊して
どのように補強するのか、という手順はすでに想定されています。
しかも、もし壁を壊して予想と違った場合も含めてある程度想定します。

そこまで考えて、図面と見積を作らないといけないのが、
大規模リフォームの難しさでもあります。

最近では、リフォームも
間取り変更や耐震補強だけでなく
断熱性の向上も進めています。

こうなると、出来上がりは
新築に近い住み心地なんですね。

しかも、リフォーム前を
知っている住まい手さんからは
リフォーム後の住み心地では
かなり喜ばれます。

この喜ばれ方は、新築の時よりも
大きいのが面白いところです。

(もちろん新築も喜んでもらっています(笑))

 

新築は、一から建てるので比較が難しいのですが、
リフォームは今まで住んでいたので比較が容易なのか、
違いが分かりやすいんですね。

大規模リフォームは想定外も
多いので大変な工事なのですが
住まい手さんの喜びが、
リフォームのやりがいに繋がります。

今日もご相談いただいた大規模リフォームについて
社内で話をしていました。

課題も多いですが
ベストな提案ができるように、頑張ります!

 

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大規模リフォームでも、工事対象外の場所があると耐震補強をどこまでするのか、かなり悩みます~

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