安本の木の家づくり日誌

安本の木の家づくり日誌

気が付けば行動は変わる

2022-04-17

カテゴリー「自分のこと

投稿者 安本峰樹

今日は少し個人的なことを。

私は元々、内気で人見知り、技術志向が強い子供でした。

そんな、私が家づくりの工務店でしかもお客様と接する機会が

多い仕事を続けることができている、理由を振り返ってみました。

 

学生時代は、アルバイトを金銭面以外に経験を得るため

と割り切って様々な仕事をしてきました。

 

覚えているだけでも

家庭教師に始まり、コンビニ、ブランド牛肉屋の販売店員、交通量調査、

アガリスクの育成補助、コンサート会場の設営、警備員、高級中華料理店のウェイター、

卸の氷屋の配達、建築工事現場の清掃員、試験監督補助、鉄工所での作業員、

外国人と一緒に精肉工場での作業、柔道大会の畳の上げ下ろし、

などなど

(勉強してたんか?と突っ込まれそうですが)

 

変わり種では、交通量調査という名目で募集されていたのですが、

ある2つのハウスメーカーの展示場が道路向かいにあり、

対抗ハウスメーカーの展示場に入る車のナンバーをメモする

といった今では個人情報に触れる?ようなアルバイトもありました。

 

それぞれのアルバイトは長期もあれば、多くは短期でしたが、

多種多様な職場なのでいろんな人と自動的に会うことになり、多くの気づきがありました。

 

たとえば、コンビニのアルバイトでは作業自体は

システム化されているので、慣れてしまえば代り映えしないのですが、

やってくるお客様がかなり多種多様です。

 

その中で気づいたのが、レジが終わった後に

お客さによって対応が二つに分かれることです。

 

それは、最後に「ありがとう」という言葉を言うかどうかです。

 

コンビニでは多くが無言や少し文句?を言われることが多かったのですが

一定数の方が最後に「ありがとう」と言ってくれます。

老若男女問わず、見た目からは意外な方からも言われることがありました。

受け手としては、ちょっとしたことですが、気分が違います。

 

それまで正直、子供の時に言っていた「ありがとう」は大学生になると

恥ずかしいと感じて、なかなか言えなかったのですが、このアルバイトを通じてありがとう、

という言葉が相手に与える影響を凄く感じたんですね。

 

言われる側になって初めてわかるというと、少し情けないですが

こうしてやってみて気づくというパターンが私には多いです。

 

などなど、アルバイトとはいえ数多くの職種を

こなしてきたことは糧になっています。

 

また、大学のころは学生寮に入っていたのですが、この学生寮は上級生との相部屋なんですね。

これがなかなか、嫌でした。

私の場合は運よく、とても人の良い先輩と相部屋でオートバイやお酒や学校の情報など

いろんなことを教えていただけましたが、部屋によっては同級生が大変な目にあう

という事も日常茶飯事でした。

 

私的には制度が、当時でも前時代的な寮だったと思いますが、

この寮でとても多くの個性的な先輩や同級生と過ごせたことは

私自身の変化の元になっています。

 

こうして、私自身の気質や趣向は変わっていないのですが、

短期間のうちにいろんな経験を積むこと、

そして気付きを得ることで「行動」が変わってきたと思います。

同窓会などで高校以前の旧友に会っても、変わったなぁ~と言われることも多いです。

 

最近、年をとって、少しまた保守的になってきた感じがするので、

また新しいことにもチャレンジをして刺激を受け続けないといけないなぁと思います。

コロナで内向き志向が強いですが、工夫してもう一歩踏み出していこうと思います。

 

家づくりも同じで、自分が育った環境以外にも、多種多様な生活環境があるので、

いろんなところにアンテナを張ってもらうと、新たな気づきがあると思います。

私もケイジェイワークスを知るまでは、無垢の木の家という良さを知りませんでした。

 

今のネット社会では、レコメンド機能による似たような

お勧め動画の連発で同一思考が固まりがちになります。

 

そうではない、多様な暮らし方、生き方にリアルに触れることが

これからの家づくりではより必要になるのでは、と思います。

 

そのためには、友人の家でも、旅行先でも、仕事先でも

小さな変化に気づく、「アンテナ」を持つことが大事です。

そして、批判ではなく、一旦は受け入れるという姿勢を持つことが、

新たな可能性を広げると思います。

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