
安本の木の家づくり日誌
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落ち着く 癒しの木の天井
現在打合せ中の性能向上リノベーションを行うYさんの家では、
リビングの天井を板張りにする予定です。
ダイニングは白い漆喰なのですが、ワンポイントで小国杉の板を天井に貼ることになります。
床も小国杉で、天井と床が木に囲まれるのですごく落ち着いた雰囲気になります。
白い漆喰もいいですが、無垢の木にすると光の反射が抑えられるので、目にも優しく
質感もあるので、可能であればどこかに採用したいですね。
また吹き抜けがあれば吹き抜け面をアクセントにするのも良くあります。
白い漆喰に比べ木の天井にすると少し印象が強いので、
吹抜けのような天井が高い空間だと違和感なく使えます。
普段、天井などあまり気にも留めないかもしれませんが、
同じ色でそろえるよりも、ここぞと言うところは色や素材を変えてみても面白いですよ。
また、仕上げに無垢の木を貼るのは、天井だけでなく壁に貼ることもあります。
壁が無垢の木になると、山小屋のように木に囲まれた感が出ますし、
壁が汚れてもサンドペーパーで落とせるのでお手入れがしやすいので
子供部屋などへの採用も多いです。
フローリングだけでない、無垢の木の利用法はいろいろです。
木の家の住宅展示場でもある、くらしの杜にも様々な個所に無垢の木を使っているので、いろいろ探してみてくださいね!

吹き抜けの板張りの天井の事例。大阪の北摂にある木の家の住宅展示場くらしの杜ではいろいろなところに無垢の木を使っています。

勾配の板張りの天井はどんな感じかは、写真よりも展示場で実際に見ると雰囲気が良くわかります。

平天井の板張りの事例。梁を見せることで天井高さを上げることもできます。天井が気になるとぐっと雰囲気が落ち着いて見えますね。
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