
安本の木の家づくり日誌
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移築の解体は、いつもと違います
現在、彩都E-BOXモデルハウスの解体作業が暑い中進んでいます。
通常、解体工事といえば、重機を使って豪快にバリバリと行うのですが、
今回は移築という事もあり、再利用の資材が多いため、重機を使うわけにはいきません。
そのため、職人さんが手作業で一つ一つ部材を外すところから始めます。
まずは、床の養生をしてセキュリティー器具の撤去、そして電気器具の撤去、水回りそしてお風呂の撤去に入ります。
それから大工さんが使う物と処分するものをより分けながら解体を進めていきます。
リフォーム工事以上に手間がかかる解体なのですが、再利用品があるので傷をつけるわけにはいきません。
そのため外した部材は一つ一つ養生して倉庫で保管します。
今日はユニットバスを解体していました。
解体したパネルはすぐに養生をして保管をしています。
お風呂も体験宿泊で使用しているとはいえ、回数も少なく清掃もきっちり行っていたので
ユニットバスのパネルを外しても下地は新品そのもの!
いつもの解体現場とは違った風景でした。

移築に伴うユニットバスの解体途中。写真だけ見ると新築でこれから組み立てるの?というくらい裏側も綺麗な状態でした
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