安本の木の家づくり日誌

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天秤は建築業界ではNGです

2022-07-16

カテゴリー「現場のお話

投稿者 安本峰樹

建築現場は、作業をする場所の為、危険なことも多いです。

高所や、刃物の工具、釘などの鋭利な部品など気を付けないといけないポイントが多いのです。

でも、意外と職人さんはそういう危なさそうなところではケガをしません。

まさか、と思うところが一番危ないんですね。

 

タイトルにある、天秤という言葉も気を付けないといけないポイントです。

一般に言う天秤は、天秤棒のようにバランスを取るものなのですが、

建築でいう天秤は乗るとひっくり返る状態のことを言います。

下の写真をご覧ください。

二本の足場に床板が乗っていると仮定します。

この床は固定されず、仮に載せているだけです。

この床に乗ったときにひっくり返る場所は、

赤い矢印の場所です。

この場所に乗ると床板が回転してひっくり返ります。

このことを天秤を食らう、とか天秤状態、天秤になったと言います。

逆に青い矢印の場所は乗っても大丈夫なのですが、

こうした板を敷き詰めていると板の下の状態が分からないので、

天秤になっているところかどうかの区別がパッと見ただけでわからいこともあります。

これは非常に危険なことで、職人さんも仮置きの床は特に気を付けて乗ることになります。

 

こうした現象は建築現場に限らず、屋外でも仮に置いているものの上に乗る時は気を付けましょう!

(あまり乗ることはないと思いますが!)

 

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赤い矢印の場所に乗ると天秤になり危険です。青色の場所に乗るようにしてけがを防止します。横から見ると当たり前のように見えますが、上から見ると意外と気づかないこともあるので気を付けましょう。

 

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