
安本の木の家づくり日誌
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カーテンのレールが切れたときには
カーテンは室内の雰囲気づくりに、意外と大きな役割を果たします。
特にリビングでは大きな窓の採用が増えているため、
必然的にカーテンの面積も大きくなるからです。
シンプルなデザインで行くか、ワンポイントのデザインで行くか、
漆喰塗りの壁の場合は壁がシンプルになるだけに、カーテンでワンポイントを付けるのも良いです。
特に、海外のカーテンは柄が国産より大きめのデザインが多いので、
ちょっと派手かな、というくらいでも意外としっくりきます。
そんなカーテンですが、最近流行りのシェードタイプという物があります。
これはレールで左右に引くのではなく、ロールスクリーンのように、紐やチェーンで上げ下げするパターンです。
最近はチェーン式のものが多いのですが、カーテンが大型化するためか
使用していると時々チェーンが切れることがあります。
このチェーンの切れ方は、経年劣化によるものと安全性のためにわざと切れやすいポイントがありそこで切れることもあります。
チェーンは小さい子供首にまとわりつくと危険なためある程度の力がかかると、
チェーンが切れるセーフティーチェーン仕様になっていることも多いからです。
その場合は、接着剤等で固定するのもアリですが、
直せない場合はチェーンを交換します。
交換の仕方は、
カーテン生地をめくると、本体を止めるストッパー金物があり
これを押さえて手前に回すと本体が外れます。
この時、大きな窓では一人では外すのが難しいので、二人で外した方が良い場合があります。
本体が外れると、チェーンの側のふたがネジで固定されているので、
ネジを回せいてふたを外すとチェーンが取れるようになるので、交換します。
復旧は今までと逆のパータンで、本体を止めていきます。
本体を止める場合は金物がカチっと鳴るように止めないと、
きちんと止まっていないことがあるので
しっかり確認しましょうね。
最近のカーテンは外して選択できるタイプも増えているので
これを機会に洗濯してもいいかもしれませんね!

最近流行りのローマンシェードはこのようなチェーンで操作することが多いですが、経年使用時に切れることもあります。

切れたチェーンの交換のやり方は、まずはこの留め金の透明部分を本体を外します。

本体が外れると、チェーンの側のふたのビスを取るとふたが外れます。チェーンが見えるのでここでチェーンを交換すれば終わりです。(タチカワの例です)
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