
安本の木の家づくり日誌
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2回燃える薪ストーブ
寒さがだんだん厳しくなってきましたね。
彩都くらしの杜では、薪ストーブがお出迎えしてくれます。
暖かいその炎の前に立つと、離れられない!そんな直火の暖かさを体感できます。
薪ストーブは、暖炉とどう違うの?と言われますが、
暖炉は外部に開放されていて、いわば焚火のようなもの。
薪ストーブは、密閉された空間で薪を燃やします。
するとどうなるか、
薪は燃焼温度まで来ると可燃性のガスを出してきます。
そのガスに、高温の空気を流し込むとそのガスは発火して炎になります。
薪ストーブでいう二次燃焼です。
こうして、一回燃えた巻きから2回目の炎が誕生するんですね。
薪ストーブのガラス面をのぞいてみると奥に小さい穴がいくつも開いているのが見えます。
この穴から自然の対流で新鮮な空気が炉内に送られます。
そこに着火して炎になるのでまるで奥から炎が噴き出ているようにも見えます。
こうして、薪から奥からと複雑な炎が静かに踊るように舞ってくれます。
その状態を眺めながらソファーに座ると
ZZZZZ,,,,
思わず、ウトウトしてしまいます。
そんな心地よさのある薪ストーブを体感してくださいね!

薪ストーブの炉内で2次燃焼している様子、写真でわかりにくいですが上部の奥から炎が噴き出しているように見えます
どこでも見れるわけではない燃えている薪ストーブを体感できるのが阿蘇小国杉の家展示場です。お気軽にご来館くださいね!
薪ストーブだけでなく、暖かい家にリフォームしたい!という方は
1月15日開催の勉強会「あったかリフォームのコツ」にもご参加くださいね!
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