ご縁あってIターン&Uターンされる ふるさとの木の家づくり!第5弾 ≪倉敷編≫






大阪府豊中市在住だったMさんとは、2012年、今から6年前からのお付き合いです!
けど、もう10年以上のお付き合いに感じるのは『何でかな?』
・・・そう思えるのはやっぱり濃いお付き合いなんでしょうね。
私自身、おぼろげな記憶があやふやで、Mさんの証言!を伺ったところ。。。
ある日、花の写真の表紙につられて手に取った雑誌にKJWORKSが載っていたそうです。
それで、彩都「くらしの杜」を訪れ、「かぐら」で対応した企画の宮本が、いろいろな質問に丁寧に答えてくれたことで、KJ WORKSに興味を持つきっかけとなったとか。。。
その後、見学会や勉強会には10回以上の参加をいただきながら。。。
15件以上見て頂いた建物について・・・
Mさんが考える暮らしとは中々一致するイメージがつかめず。。。。。
イギリスの民家風の建物好みのMさんには、KJWORKSの和テイストの設えは、もう一歩踏み込むことができず・・・
けど、リフォーム前の小国館の日焼けした節の無い床板とセンの無垢板扉を気に入ったコトも依頼の大きな要因らしく。。。
また、素材にウソがなさそうだと思ったコト。。。
和室は欲しいけど和風が好きでもなく、出入口の基本はドア!趣きのある家にしたいけど、和テイストの家はどうも。。。。。。!
けど、勉強会には参加される・・・
興味を持って参加されていた勉強会はというと。。。
『2015.05.23こだわりのインテリアを学ぼう!』や『2016.10.15-16 の小国ツアー』。この二つのイベントぐらいかな?
イギリス好みなのに、阿蘇小国の小国杉は大好き!
素材の見る目は確かなMさん!!!
摩訶不思議なご縁が妙に続き。。。
「じゃぁ,僕と松尾の組み合わせで家を建てるといいですよ」と倉敷に出向いてから設計プランがスタート!
そんな感じで4年ほど前から、ちょっとづつ家づくりをスタートして。。。
素材にこだわり、着工半年以上も前から、輸入煉瓦やタイルを事前発注して。。。
この建物に使う為に2年近く前から、センの無垢板をバンドル購入して。。。
いろんな物件で加工試しを続けて。。。
薪ストーブや煙突や煙突を活かした外観を意識して・・・
建物は、洋風の平屋住宅。。。
勾配天井も活かし、そこには小国杉の板張りで。。。
私には、KJ WORKSの木の家は絶対こうでないと駄目?
といった考え方は実はありません。
お任せいただければ、自身のパターン化は決めていますが、全ての人に押し付けるような設計はコト住宅に関しては全くダメです。。。
残念ながら、そんな設計の輩も多すぎるのですが。。。
面白い、素敵なお家が完成し、また、
ひとつ、新しいKJWORKSの木の家づくりが完成したような気持ちです。