内障子の有様で中も景色も変わる・・・

2011.6.20|カテゴリー「木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉

いつもご愛読いただきありがとうございます。

ご覧の写真は、リフォームのご依頼をお受けしたリビングの部屋です・・・・・

部屋の正面南側には間口3.6mの窓開口があります。

しかも昔ながらの、ガラスの木製建具が4枚・・・

その手前には、住まい手の奥さんお気に入りのタテ格子の内障子が4枚引き違いに設置されています。

そして、その窓の左には、玄関ホールとつなぐガラスのドアが内開きであって・・・

反対の右側には、和室との仕切りとしての戸襖の引き違いがあるのですが、その前はソファーで塞がれています。

照明は、シーリングライトがセンターに付いていて、端っこにダウンライトがひっそりとあって・・・

壁や天井は布クロスで、床は重厚な絨毯が敷かれていますが、断熱性能が弱く、特に床は冬、底冷えしそうです。

では私はどう考えるかといえば・・・・・・(住まい手の方の意見ではありませんが・・・)

正面ガラスの木製建具はそのままにして、手前の内障子4枚を左の壁に全て引き込めるようにします。

すると、ガラス窓の間口3.6m全面から外の景色が目に入り気持ちよい感じがします。

左のガラスドアは、タテ格子付きの内障子、和紙両面張りにした引き戸として新たに製作して手前に引き込みます。

また、右の引き違い戸襖も取り払って、そこに、腰高で引き違いのタテ格子付きの内障子、和紙両面張りを設置します。

照明はシーリングライトを撤去して、和洋風の似合うLEDのダウンライトにして真ん中に集中するのと、端っこには通り道として必要最低限の灯りにします。

壁は「美ら珊瑚」のナチュラル、天井はローラー漆喰に・・・床は、下地にしっかりと断熱を施して、床仕上げは、信州赤松無節の乱尺板で未晒し蜜ロウワックス仕上げに・・・・・・

まあ、私の勝手なイメージですけど・・・そのまま提案すると思います!?