『まるごと木の家』に使う合板の代わりの無垢板のつくり方!

2011.4.11|カテゴリー「木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉

関西は朝から暖かい一日でしたが、東北の被災地でも少し暖かかったのではと・・・ちょっとほっとしています。

色々大変だとは思いますが、人間にしかできない前向きな気持ちと行動で、近い将来の明るい東北を目的意識に頑張ってください。

いつもご愛読いただきありがとうございます。

ここ最近は毎日、『まるごと木の家』に使う合板の代わりの無垢板のことをサイズから加工から、納まり方まで色々な面から模索しています。

その中で製造面に関する嬉しい、ありがたい、喜ばれる・・・CO2排出ゼロの乾燥木材をご紹介します。

    一枚毎にクリックして拡大してください。
左から地熱乾燥庫(温泉乾燥)の全景(他にもあります)。乾燥庫内の地熱配管。そして、床板の原板が乾燥中・・・そして、2年経った無節の小国杉の表情です!阿蘇高岳の麓です!

小国杉の床板(厚板)や広葉樹板の床下地厚板、屋根下地の小国杉板、外壁の小国杉板などは全て、温泉の源泉から引き込んだ配管で温められて乾燥する木材から加工されています。

工場というか、温泉湯の配管を乾燥木材倉庫の床下に這わせて、その上に木材を積み込んで乾燥する・・・実に簡単で重油などの燃料が全く入らない乾燥庫で作られています。

温泉乾燥といったほうがわかりやすいのですが、正式には「地熱乾燥」といっておられるようです。

温度も、機械による高温乾燥のような120度の釜で燃やすような過激なことをするのではなく、せいぜい60度ほどの地熱乾燥庫内でじっくりと乾かしますので、木材に負荷がかからず、自然の状態で乾燥されますから、木材も健康そのものです。

そんな木材を使ったKJ ワークスの『E-BOX まるごと木の家』や『木想家 まるごと木の家』は、木材にすら負荷・・・ストレスを与えない乾燥木材で出来上がりますから、人の住む器として、自然素材の美ら珊瑚やローラー漆喰、未晒し蜜ロウワックスに囲まれた最高のお家になります!

第1号がもう待ち遠しい限りです!