今が大繁忙期の無垢の床板工場

2012.11.24|カテゴリー「木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉

今日も、丈夫な体に感謝します!

今日、会社のスタッフから・・・

「偶然かどうか知りませんけど、木材関係の知り合いの人が2人も大連に出かけていました!なんでですかね〜?」

それは・・・

大連に限らず、中国国内の日本向け建築用木材工場は今が大繁忙期なんです。

消費税アップ前の先行買付で利ザヤを図る商社・・・そして、旧正月からの約1か月間の正月休暇の為の工場休業・・・

1月下旬から2月下旬まで・・・

そう考えると、年内に日本向けに出荷できる商品はというと、満杯で間に合わず、既に生産中で・・・発注しても無理!

旧正月までに日本向けに出荷しようとすると、工場では今の受注しか間に合わない・・・

そのために、直接、日本の商社関係者が今の時期に、日程がバッティングしないように、各工場を訪れ、交渉を重ね、折り合いをつけているわけです。

工場の日程割振りによって・・・大連や吉林省、上海、四川と飛び回る・・・

駆け引き真っ盛りなんです。

特に日本語のわかる、日本側の無垢板や木材製品需要に長けた工場の交渉窓口スタッフを抱えた工場には日本のバイヤーが押し寄せる・・・交渉が楽ですから・・・

そういう工場は、価格も強気で・・・価格を吹っ掛けられる・・・けど、それでもその金額で妥協する・・・

それでも、関税手続きして、日本の工場に到着するのは2月中旬に・・・

 
力や高度な機械技術を必要としない工場内では、そのほとんどの労力は女性です。ここ最近はフル操業で、1か月に1回しか休みは無し・・・工場内の寮に住み込みの内陸部の女工さんたち・・・


機械の故障やメンテナンス、力仕事の必要なエリアには男性工員がいます・・・
何れにしましても、人海戦術の工員さん・・・そこに、チェックマンがいて・・・その上に工場長が巡回する・・・そんなシステムでした!

この時期の注文を逃すと、次は、出荷してもらえるのは3月中旬以降・・・日本の現場には4月中旬以降・・・

これでは商売にならない・・・そんな焦りも商社にはあって・・・こぞって中国詣でとなっているようです!

こんな場所に、私のような工務店関係者はまず来ない!?訪問した工場で言われた言葉ですが、ちゃんとした木材商品を自分の目で確かめる、自分で納得した価格を、工場の責任者から確認し、見極めたい!

そんな工務店関係者もいても良いのでは?

確かな工場、確かな素材、確かな塗料(自然オイル)、確かな加工技術・・・見て損はないはずです!

けど、中国の人は実に強かです・・・けど、信用のおける人もおられます・・・

その見極めは・・・やっぱり、国内の信頼できる商社の人ですね。

毎年、こうした現場を常に見ておく必要を今回もしっかりと感じることができました・・・

感謝!

追伸!

楽しさ満載。。。

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