地熱乾燥の小国杉で美味しい空気の家づくりを徹底告知します!

2012.4.8|カテゴリー「木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉

今日も、丈夫な体に感謝します!

いたるところに噴出す温泉の湯煙・・・田んぼや畑など、空き地にも湯煙が・・・

温泉の地熱を利用して木材乾燥ができないものか?いやきっとできるはず!

 杖立温泉の鯉のぼり!

小国ウッディ協同組合の児玉さんはじめ、ある大学とその研究を重ねた末に、3年ほど前から地熱乾燥木材の試作を開始・・・

ようやく一昨年、確固たる形が見えてきて・・・小規模な乾燥小屋をつくって・・・実践を重ね・・・試作で出荷を繰り返しながら・・・

  
木材市場には、強度と粘りのある小国杉がごろごろと・・・ 右の写真でわかるように、杉なのに、木材の小口は松脂ではなく、杉脂が円状に噴出しています・・・これが色艶と粘りの秘訣です。

  
源泉からの温泉配管が小川沿いに張り巡らされ・・・地熱木材乾燥庫に運ばれます。
木材の3重ドアをあけると・・・綺麗に仕上がった小国杉の板材が香り豊かに見ることができました!

今年に入って、大々的に源泉が届く空き地を利用して、地熱木材乾燥施設が完成。。。

けど、木材に詳しい専門家や小国ウッディ協同組合のスタッフにはその良さは理解できるけど、一般消費者やその手前の設計士や工務店には中々伝わらない・・・ところな感じもします。

一昨年からこの話を見聞きして、去年、使えると確信したけど、供給が賄えるのだろうか?

そんな疑問が・・・今回の大規模地熱乾燥施設の完成で、確実に供給が可能になり、小国ウッディ協同組合の実践の本格的となって・・・

自然乾燥同様に木材本来の香りがする・・・!

自然乾燥と同等の色艶がある!

高温乾燥などのような木材へのストレスがかからない!

化石燃料は一切使わない!

温泉の掛け流し湯と一緒です!

木の香りがぷんぷん・・・40℃〜45℃の木の箱の中で、少し水分を調合しながら・・・じっくりと乾かす!

凄い、大自然の恵みである温泉をフル活用した、わかりやすい乾燥技術による自然のままの木の香り蓋かな乾燥木材です。

『KJ WORKSには、小国杉の地熱乾燥木材を関西から大発信すべき義務がある!』そう思いました!

6日に阿蘇小国町から帰って・・・早速、社内会議の前に・・・全スタッフ宛てにメールで、今後の木の家づくりは、阿蘇小国の地熱乾燥木材を積極的に使っていくことを発表しました。

その昔から、北里柴三郎はじめ・・・偉大な方々を輩出してきた阿蘇小国町、そのDNAを今も伝授してあらゆる方面で活躍されている小国の人たちです。

そして、林業、製材に関しても、その山や土壌、土地そのものの強みを発揮する創意工夫を日々続けられています。

そうした行動が私には心地良く伝わって、生まれ育ちは関係ないのですが、何故か、小国に深くかかわることが自然の法則・・・そんな気持ちになります。

とにかく、素晴らしい乾燥木材の誕生です!