次代はE-BOXになります!
2016.9.27|カテゴリー「木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉
素晴らしい木造在来工法、工場生産の姿。。。
本日、朝からE-BOXのパネル工場に出かけてきました。
10月4日(火)土台敷き。
10月5日(水)建て方開始~屋根パネルまで完了。。。
そのパネルの出来具合と今現在のE-BOXの工場生産現場の深化を再確認。。。
ご覧の写真の一番上で横に見えるのが杉構造集成材の梁、その下には縦に柱が組み立てられています。
彩都E-BOXモデルハウスの北側の壁の一部なんです。。。
開口部分は勝手口が設置される部分で、その右はキッチン反面の窓(樹脂サッシ)で、もちろん設置されています。
また、断熱材はZEH(ゼロエネルギーハウス)仕様で断熱性能は抜群!
初めてパネル化したころは、床に木材を置いて組み立てていたのですが。。。
今では必要な部分はローラーのついたラインの上で組み立て。。。
それが終わると、立てて、手前から断熱材工事、背面からは防水や窓の取付けと実に効率良く作業が進みます。
高い分は作業部分のラインが上昇して脚立や梯子は不要・・・
工場でできるコトは工場で、現場でないとできない巧みな部分は現場。。。
そうすることで、高性能で高品質な建物がかなりお手頃価格に納まる。。。
その分、費やしたい家づくりの、例えばキッチンや木のお風呂、「暑さ寒さ知らず・MaHAtシステム」、外構工事に使うなど、考え方は断然変わります!
現場でコツコツするこだわりのシゴトも有りますが、次代はこのE-BOXが確実に主流になると思います。
そんな仲間を西日本で相当数増やして、E-BOXの為の木造在来工法の工場を仲間と創りたい。。。もちろん、提携です。
そうすることで更にお客様へのメリットも出ますからね!