広葉樹の原板は宝の山!
2016.4.22|カテゴリー「キッチンと家具とインテリア」|投稿者 福井綱吉
扉用のセンの原板です!
昨日、センの原板を買付けに出向いた材木屋さんには目からウロコのような原板がどっさり!
先ず予め、センの原板2パレット(1.0㎥をふたつ)を予約済みで。。。
そのうちの1パレットを扉用に横接ぎする加工場に直送済み。。。
残りの1パレットのセンを見ることができました。
現在、2物件で、台所のキッチンと食器棚用に、もう一軒は玄関収納に加工依頼中。
天板としてのクリ材はこれも単品で2台発注済み。
センの場合、3月までに製材しないとアオカビが表面に出てきます。
地松(赤松材)と同じなんです!
クの原板も凄い量ですです!
上が椅子の肘掛などに使われるセンの無垢板。
下は、ブラックチェリー。。。これも素敵です。
一見、針葉樹のような肌合いのアルダー(ハンノキ)。これも使いやすい木です!
今後の家具の扉にはセンの無垢の板をどんどん採用していきたくって。。。
ある程度の材を確保しておかないと今度は12月頃までセンの製材はしてもらえませんので、その確保が必須なんです。
クリのカウンターは何とか事前に早めの段取りをすれば手に入りますが、センはかびますから無理。。。
今年中に10件以上のお客様にセンの無垢板扉とクリやチェリー、タモのカウンターなどを提供。。。
原木製材屋さんとの直ルートで無垢の板が安く提供できる。。。
それがKJWORKSのトリエ。。。
最近、忘れていたこの無垢へのこだわりをこれからはどんどん発信していこうと思います。
この無垢の原板の端材は最後は薪ストーブの燃料になりますが。。。
その前に有効活用できないものか?ちょっと考えてみます!