
20年目のお家のデッキ床です。
20年目の木の家のお家。
10年前にデッキ床をやり替えました。
カラマツの床板を、小国杉の床板に。。。
それから10年。
やっぱり、傷みますね!
杉やヒノキ、カラマツ等針葉樹の床板は、室内では丈夫なのですが。。。
外部の床板となりますと、やっぱり10年が限界です。
ここ最近、「次は張り替えたくないので!」・・・
そんな方のために、水に沈むマニルカラ(イペに類似)材という広葉樹材の床に張り替えています。
この木は、20年から30年ぐらいは腐らない・・・
40年ほど前の大きな公共の公園には必ず、イペ材のデッキやベンチ、手摺が使われていました。
流石に、池や川沿いで使われる場所では40年ぐらいで腐っていますが、それ以外の場所ではいまだ健在です。
この類の床板は、かなり長寿命です。
今回はどうしますか?
すると、同じ板材で大丈夫です。
10年経てば、また取り替えますから・・・
そういう方もおられます。。。
この6月、外部のメンテナンス依頼が頻繁です。
地味なシゴトですが、これが家づくり工務店のシゴトでもあります。
OBさんあっての家づくり工務店。
ほんと、家づくり工務店って地道なシゴトです!