蔵の朽ちた本瓦を鋼板で追い葺きします!

2021.6.18|カテゴリー「リフォーム」|投稿者 福井綱吉
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蔵そのものは健全なのですが屋根と樋が・・・

 

 

 

 

年代物の母屋のやり替えや離れの建て替えでお世話になったお家のコト。。。

 

差し迫った問題はないのですが・・・

 

この蔵の屋根だけは放置できません。。。

 

 

 

 

 

 

 

今では社寺仏閣にしか見かけない本瓦仕上げ。

 

台風や地震の度に騙しだましで補修してきた本瓦ですが・・・

 

流石に瓦がズレ落ちて・・・

 

瓦裏の土が流れ出し・・・

 

その本瓦も、ボチボチと崩れ落ちだしています。

 

 

 

 

 

 

 

今は蔵の内部には雨漏れもなく・・・

 

建物自身もしっかりしています・・・

 

・・・が、この屋根の有様ではいよいよ建物にまで雨が侵食すす気配。。。

 

 

 

 

 

 

但し、本瓦といわないまでも瓦でこの蔵を吹き替えると、既存の瓦を降ろして、土も降ろし。。。

 

改めて瓦下地をつくり、瓦で葺き替える。。。

 

そうすると、軽トラしか入らない母屋の奥ですからその費用は300万円以上は必要。。。

 

いっそ蔵を解体しようとしても、見積もりを取るとこれも壊すだけで300万円ははるかに超える感じ。。。

 

 

 

 

 

 

ということで、今回は、この本瓦の上に木下地を組んで、その上にガルバリウム鋼板による屋根追い葺き工事をすることになりました。

 

といっても費用は100万円前後はします。

 

銅製の樋も酸化して穴も開いていて、これも蔵の漆喰等をダメにしますから取り換え!

 

 

 

 

 

 

蔵って活かすも潰すもとんでもないお金がかかるものです。

 

 

雨漏れを防ぎ、シロアリから守り・・・

 

やっぱり大事に使って残し、活かすのが一番なようです!