箕面で薪ストーブのあるE-BOX(大型パネル工法)を着工します!

E-BOX(大型パネル工法)の着工・・・
先週の建て方に続いての着工です。。。
今回は、への字の家です。
への字の長手が平屋部分から2階部分までの大きな吹抜けとなる形状。。。
現在、市街化調整区域で7月着工の予定建物が、そのへの字と同様の吹き抜け空間のあるE-BOXです。
次回のE-BOXからは、小国杉のE-BOXがスタートします。
全ての家がE-BOX(大型パネル工法)にできればよいのですが。。。
大阪は、道路の問題や地上の電線の障害などで、中々全ての家づくりまではできません。。。
パネルを積んだロングトラックが横付けできないとパネル工法はできず。。。
歯がゆいばかりです。
けど、パネル化できなくても、考え方を同様に応用することで、大工と設計でできる木の家づくりを徹底しようと考えています。
また、産地の木材が物件も決まらないのに柱や梁、桁を3.0m、4.0m、5.0m、6.0m、然も、背が150mm、180mm、210mm、240mm。270mm、300mm、などと、数多くの在庫を製材所が抱える。。。
そんな時代を、多くの心ある工務店や設計者と組んで、山元の玉切りから、ロスのないカット寸法、背の種類を減らした統一化などに導き。。。
山で木材加工から、構造用外皮張り、断熱材の充填、窓の設置、外部防水、防水透湿シートまでをパネル化する。。。
山元のパネル工場が、大工の待つ現場まで供給する。。。
全ての中間業者を省き、山にお金が戻る仕組み。。。
新潟では、数多くの家づくり工務店が、自社の利害を超えて、パネル化に動いています。。。
大阪にも、心ある工務店が集まってくれないモノか?
若い世代に代わる工務店仲間と一緒にKJWORKSもパネル化の推進役になりたい。。。。。
切なる願い。。。
叶えたいですね!