使い続けられるものには、歴史と文化と人生を感じます!

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毎月使っている、おくどさんの鉄鍋には歴史を感じます!

 

 

 

 

昨日は、コラボ食堂で、月一回の蕎麦屋を開店しました。

 

もう始めて8年目かな?

 

私の役目は、朝7時半からの蕎麦打ちと、オープン後は、屋外でカマドの蕎麦湯がき。。。

 

 

 

 

使うカマドは、10年以上前に京都の山科で建て替えた築100年以上前の家の台所にあったカマドの部材を引き上げて再利用してつくったもの。

 

一緒に持ち帰った鉄鍋がこの写真の鍋と蓋です。

 

鍋も、おそらく100年以上前のシロモノ。

 

始めて見つけた時には、表面も鍋の内部も長く使った形跡もなく、錆びついていました。。。

 

 

 

 

 

執拗に錆落としをして、当時は月に3度か4度、色々な料理で使い続け。。。

 

2年もすると、錆は完全になくなりました。

 

そして、今は艶々なシロモノに。。。

 

 

 

 

 

元々が、大事に使われて続けていた鍋ですから、蕎麦屋を開始して使い続けると、京都で使われていた当初と変わらない鍋の表情に戻ったような気がします。

 

この鍋を使っていたお祖母ちゃんにお会いしたのは、建物を解体する寸前でしたが、ご縁あって今は彩都に活かされています。

 

ヒトの歴史ですから、まだ、たった100年ちょっとなのですが、人の人生がせいぜい80年。

 

とすると、この鍋って、4世代か5世代に渡って使われてきたシロモノです。。。

 

 

 

 

 

 

こうした人の歴史、文化、人生を感じるシロモノに触れて暮らす。。。

 

シゴトをする。。。

 

この鍋は、私にとって、私たちの木の家づくりの歴史と同様に、しっかり継続する工務店の在り方にどこか共通する気持ちになれます。