コンクリートの洗い出し仕上げってどういう仕上げ?

2020.6.30|カテゴリー「伝えたいコト ,木の家(E-BOX) ,木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉
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よく見かける自然の洗い出し仕上げ?
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40年以上経つとコンクリート柱もこのように洗い出されます。
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凄い経年劣化によるコンクリートの洗い出しです!

 

 

 

 

玄関アプローチや玄関土間によく採用するのが、玉砂利の洗い出し。。。

 

ちょっと小粒な玉砂利をセメントに混ぜて、表面を仕上げ、乾く直前に表面を水で洗い落とすと出来上がります!

 

 

 

 

車庫の土間や通路が滑らないように、尚且つお洒落に仕上げる方法にコンクリートの洗い出しがあります。

 

予めコンクリートで下地をつくり、その上に更にコンクリートで鏝抑えする。。。。。

 

同様に乾く直前に水でその表面を洗い落とすと、綺麗なコンクリートの洗い出し仕上げが完成します。

 

 

 

 

 

言葉では説明が難しい場合、最初の写真のように公園入口のコンクリート柱や道路と歩道の間にあるコンクリートの縁石で説明します。

 

新しいうちは、ツルっとしてますが、30年、40年経過すると、ご覧のように表面のセメントが雨や風雨でそぎ落とされ・・・

 

コンクリート内部の骨材が露骨に表れてきます。

 

この状態が本来のが経年劣化による、コンクリートの洗い出しです。

 

 

 

 

 

この状態を人工的に最初から創り出す仕上げが洗い出しです。

 

こんな当たり前なコトを案外、一般の人はご存じないようです。

 

高いタイルを張らなくっても、洗い出しにするだけで、いい雰囲気の土間や車庫土間、玄関アプローチ等、素敵な仕上げができますよ!

 

こんな仕上げを地方に行くと、全く知らない左官屋さんが多いことにびっくりします。

 

60歳過ぎた左官屋さんが、やったことないっていうんです!

 

むしろ、そんな年代の左官職人が、世の中にいることに私はびっくりしてしまいます!