ライフワークの蕎麦屋も今年最後の完売でした!
2020.12.12|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

蕎麦打ちも今年最後の締めとなりました!

釜戸で湯がくのも、有終の美でした!
この3月からのコロナ禍によって、3月から5月まで、彩都くらしの杜は休館。
同時にコラボ食堂の蕎麦屋も閉店。。。
6月から、蜜を避け、客席と厨房側の間にフィルムを設置。
客席は2/3に減らして、横並びに。。。
それでも月一回の蕎麦屋の日には、常に満員御礼で・・・
毎回の完売というありがたいリピーターのお客様ばかり。。。
100万、1000万を当たり前に取り扱う建築屋ですが・・・
収益度外視で最高の原材料を使い、蕎麦と豆おにぎり、揚げ出し豆腐に、つくだ煮付けた定食が税込み1000円で提供。。。
そして、1000円に対して、当たり前の自然な笑顔とお礼の連呼。。。
金銭感覚を間違えてしまいそうな建築費用と蕎麦定食のギャップ。
1000円のシゴトも、4000万円のシゴトも同じ。。。
その同じを常識と思えることが、この蕎麦屋の意義でもあります。
素直に頭を下げる。
挨拶をする。
笑顔で接する。
お礼を言う!
私にとって、蕎麦屋は大事なシゴトです。
今日は完売が13時15分。
ライフワークとして頑張りますので、蕎麦屋、来年も宜しくお願いします!