在宅シゴトと、いにしえの時代を巡る散歩!
2020.6.3|カテゴリー「伝えたいコト ,木の家(大型パネル・E-BOX・小国杉) ,木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉

馬見丘陵南端にある奈良県内最大の前方後円墳の巣山古墳、

でっかい墳丘で、周豪もまたでかい!

竪穴式住居と高床式倉庫、6世紀ごろの建物らしい!

いつも散歩で通る、二上山と葛城山系。。。
在宅シゴトの今朝は6時から、馬見丘陵公園南端までちょっと散歩。
朝から6300歩。。。
普通ならしんどいのですが、「いにしえ」の丘陵を歩くのは疲れません!
大和朝廷の前から存在したであろう、葛城の時代!
大和朝廷の天皇家の墳丘よりも大きな前方後円墳がこの地域には2つあります。
更に、何十という墳丘の数々。。。
天皇家の墳丘並みの御陵は軒並みにあります!
大和朝廷が時の権力を握ると、それまでの歴史は改ざんされ、歴史から消えて行って・・・
この墳丘の歴史はよくわからないようです。
葛城の山が近くにあり、二上山があり。。。
葛城王朝(都市伝説としてしかわかりませんが)の全盛期だったのでしょう!
その時代の住居(竪穴式)や床を高くして、湿気や害虫から穀物の保存用に使ったら式、高床式倉庫の復元建物。。。
6世紀のものらしく。。。
そして、行きも帰りも、「いにしえ」の二上山との葛城の山々を拝顔。
歴史から消えた時代。
出土品から4世紀ごろの墳丘と記載された説明書きに目をやり。。。
また歩き。。。
そして、帰ると6300歩も歩いていて・・・
朝食して、黙々と住宅プランを描き・・・・・
積算し・・・・・
夕方、また、近くの墳丘界隈を7500歩歩いて帰宅。。。
いにしえの歴史を感じられる、在宅シゴトの合間の散歩!
この環境にいたって満足です!
シゴト中って、こういう、普段とは別次元の想いを馳せることが幸せなんですね!
馬見丘陵の一角にあるわが家。
よくぞ、こんな環境に住めたものと今更ながら感謝です!