地盤調査とその結果!

2020.5.28|カテゴリー「伝えたいコト ,木の家(E-BOX) ,木の家(小国杉の家)」|投稿者 福井綱吉
01-2-5
敷地に建つ予定の建物の調査ポイント5点でスウェーデン式サウンディング試験を行っています。

 

 

 

 

建物が建ってからの瑕疵保証をするためには・・・

 

その建物の地盤を調査する必要があります。

 

地盤が建てるのに問題ないというお墨付きが無いと、建物に対する瑕疵保証は成り立ちません。

 

 

 

 

 

 

 

今回の建築予定地は、川底が敷地から約2.7mほど下がっていて・・・

 

河川のコンクリート擁壁が、細い里道と敷地を繋いでいます。

 

2.7mの高低差があるということは、調査前から敷地の河川に近い場所は地盤が緩いことは想定されます。

 

少なくとも、コンクリート擁壁を造るために、敷地のかなりの範囲まで・・・

 

おそらく4m以上は川底より敷地内へかなり深く掘り起こしたうえで、コンクリート擁壁の囲いや補強しながら工事したことが推測されます。

 

 

 

 

 

 

ということは、最低限、その4m以内は、盛土となって地盤は緩いはずです。

 

だから、この敷地には、最初から地盤改良が必要なコトは想定されていました。

 

 

 

 

 

また、河川管理のお役所からは、河川の擁壁に負荷をかけない対策工事を行うことが建築確認申請の条件といわれて・・・

 

今回も、河川から一番離れた場所については、そこそこ硬めだったものの、敷地全般を補強してこそ、建物に対して、均一で安全な地盤を確保できるわけで。。。

 

かなり強固な地盤改良工事となりそうです。

 

 

 

 

 

 

この強固な地盤保証できる地盤改良工事によって、万が一、建物が傾いたり、ひび割れなどが生じた場合には、相当額の保証がなされる・・・

 

それが地盤保証保険制度です。

 

この現場のように、河川敷で尚且つ高低差のある場合は、確実に、地盤改良の必要性は最初から分かっているのですが。。。

 

平地の場合は、いつも、予算が厳しい中で、ヒヤヒヤドキドキの連続でもあります。。。

 

昔は、地盤改良なんて全くすることのなかった時代が結構続いていました・・・

 

地震多発地帯で、自然災害が日常化する日本では、地盤調査は本当に大事なシゴトです。