右で燃えているのは、ネスターマーティンです。

昨日までのライスの薪ストーブから、久々のDovre640に入れ替え。

以前は、Dovre640CBJという名前だったと思いますが、吸気口の簡素化や内部の防火壁をバーミキューライトに変えたり、TOPプレートの改善、サイドドアに新にバーミキューライトを取り付けて、熱の保温性を良くするなど、簡素化と頑丈さなど実に進化した製品が、Dovre640WD問う名前に変わりました!

勝手な私の想いですが。。。
ベルギー製なので、炉内の底板はまるで、ワッフルのようです!

サイドドア内側にも、防火壁バーミキューライトが取り付けられています。
暖炉はヨーロッパで生まれ。。。
薪ストーブは、アメリカ生まれ!
当時の暖炉は、開放型の囲炉裏のようなモノで、焚火と変わらず、広い面積を温めるには不向きでした。。。
今では密閉式もできて性能も良くなりましたが・・・
その開放型の暖房装置の入口にフレーム付きの防火ガラスドアをつけることで密閉式にして。。。
広い面積の部屋も格段に温もる薪ストーブの発明となったのです。
その薪ストーブが、ヨーロッパに伝わり、ヨーロッパで繊細な商品に生まれ変わり。。。
今では、アメリカではなく、ヨーロッパ、特に日本では、デンマーク製やノルウェイ製が幅を利かせる状況となっています。
そんなヨーロッパ製の中でも、落ち着いた趣きと、センスと性能に長けたベルギー製の薪ストーブがドブレ!があります。
最近は丸く、縦長になったり。。。
ボンデ鋼板の俗にいうスチール製が多くなる中。。。
ドブレのこのストーブは、どんどん進化しても、鋳鉄製にこだわってっています。
内部の防火壁も、壊れやすいセラミック製から、バーミキューライト製に変更。
天井部分や再度ドアにも設置して、炉内の火が消えても、暖気がいつまでもゆっくりと残る。。。
鋳鉄製にこだわった、素晴らしい薪ストーブです。
炎もキレイだし、大きな室内空間にも通用するDovre…
週末に限らず、まだまだ寒い日も続きますので、見に来てください!