団塊世代の家づくりの流れ

2008.5.10|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

今日、リフォームの打合せをさせていただいたお客様の室内は、まだリビングやキッチンまわりもリニューアルして真新しく、知らない人がその話を聞けば「えっ、何でリフォームするの?」って聞かれると思うほどです。

当然ながら、そのご夫妻の息子さんや娘さんも「何で?」といわれたとか!

実は、このご夫妻、去年の今頃は土地探しのまっ最中でしたが、建築条件無しの土地は無く、今の建物の敷地があと10坪余分にあれば、何も探す事も無く・・・・・現在住まれているところは、場所的にも人間関係も近隣と実に良好で、自ずと探す範囲も限られていて・・・・・

そこで、今現在の敷地を建て直した場合のプランをちょうど1年前に提出。プランはうけました、けど、敷地があと10坪広ければ・・・という未練もあってで、その後も探し続け・・・・・

結局、条件に合う土地はやっぱり無かったのです。

その間に夫妻は、住まいについての考え方を振り返り、今後何年住む為に建替えるのか?高額な予算を投資するだけの意味や価値は?いっそマンションに移っては?今のままでも良いのでは?「もっと若かったらな〜〜〜!」

建て替えプランを見て、悩んで、年齢的にも建てるなら今のうちだし・・・そんなこんなの先月、セルロースファイバー断熱材の施工&体験構造見学会をKJワークスから受け取られて、見にこられて・・・・・またまた家づくりに火がついて・・・

今度は冷静に考え、今の家に如何に楽しく快適に過ごせるか、如何に心地良い空間が設えられるのか?精一杯のお金を使い果たすのではなく、そんなに遠くない老後のことを考え、家づくりしても、ちょくちょく夫婦で旅行もしたいし、せっかく猛烈サラリーマンを続けて夫婦揃っての行動もしていなかったし・・・やっぱりある程度はお金も残しておきたい・・・

けど、ある程度はしっかりした快適なリフォームにしたい、夏の2階は暑くておられない、やっぱり断熱、夫婦ふたりとも自分たちの部屋をそれぞれ欲しいし、心地良い大空間も嬉しい・・・・2階にもトイレがいるし・・・風が流れる家にしたいし・・・

団塊世代の人たちが購入した当時の建物はみんな建売大流行で、けっして1流や2流の建物でもなかったけど、今度は、自分たちだけの満足できる一級品の家づくりをしたい!

どうやら、団塊世代の人たちの本流的な考え方はこの流れです。

KJワークスの「木想家」の方向性は完璧に合致しています。これからの家づくりの流れを今日も、何処で学ぶワークショップより身につかせていただいた一日でした。

Tさん、本当にありがとうございました!