すっごいド迫力にびっくり!

2005.4.2|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉


以前ホームページでお伝えしていました、実家のある丹後の山の木で自宅を建築される計画のMさんの木の家が上棟し、本日、その上棟式がご両親を交えて執り行われました。

建物からこぼれてくる木の香りは、いつもの香りとちょっと違います。土台が桧で他は杉か、土台が桧で梁桁は赤松で柱や造作材が高野槙というような取り合わせは普段から馴染んだ香りなのですが、今回のように、土台と柱が前面的に桧で梁桁と勾配天井材が杉という取り合わせは中々少なく、つんとして妙なさわやかな香りは、またいいものです。

そんな心地よい香りを嗅ぎながら玄関に入った途端、広い土間の正面にすっごいド迫力の桧の丸太柱がそそり立っていました。玄関土間から2階を通り抜け、吹抜けからロフトも突き抜け、小屋組みの登り梁まで突き刺さっているって感じです。

昨年の11月に丹後の伐採現場の山で7メートル以上真っ直ぐな桧の丸太柱を探して、そこで発見した木が今回の桧丸太でした。山では少し太といかなあ!?という程度の感覚でしたが、測ってみると、根元部分で直径39センチメートル、小屋組み部分で30センチメートルもあるのです。

建物内部に使うと、凄い迫力も当り前かも知れませんが、本当!使ってみないとわからないものです。けど、Mさんやご両親はうれしそうで変な拒絶感は全くありません。まだ、建物が完成するまでは養生紙を巻いていますので、Mさんのご家族には実感もほどほどなのですが、私たちKJ WORKSの関係者にはとっくにその迫力がわかっているのです。

建物が完成すると、双子山部屋もびっくりな「しこ踏んじゃった」現象が、Mさんのご家族から出てくるような気が致します。