私は、アルブァー・アールトの大ファン!
私は、アルブァー・アールトの大ファンです。
建築家の偉人というよりも、北欧の建物に、和のエッセンスいっぱいに、その設えや装飾している事か嬉しくって・・・
それがまた、絶妙に似合うんです!
日本人として、最高に嬉しい限り。
もちろん、フィンランドの気象条件の中で、天窓やハイサイドライトを取り込んだ自然光の使い方やその建築のセンスは常識ですけど・・・
今回、アールとの自邸をみてわかったのは、キッチンや家具、インテリアを担当したのは奥さんのアイノ・アールトだったことです。
ここは、ヘルシンキにあるアールトの自宅・・・実に日本的です。
夫婦ともに日本の造形に想いを馳せていたと理解しました。
十数年前にアールトのアトリエに行った時も、その和風を取り入れたデザインに感激してスタッフに、「アールトは、日本にきた事はあるのか?」って聞いたら・・・
「一度も行った事はなかったけど、大好きだった!」
そんな話を聞きました。
戦後に、アールトが日本の建築に関わってくれていたら、世界における日本文化は、もっともっと凄い展開になっていたと確信できます。
アールトの奥さんである、Aino Aalto(アイノ・アールト)がデザインを手がけたiittala(イッタラ)のガラス食器も素敵です。
タンブラーを思わず買ってしまいました。
5色が全てと思って買ったのですが、あとで調べたら6色でした・・・残念!
夫婦で取り組んだ家具のアルテック社は今もあります。
30年以上は使っている感じでした。。。
昨日、百田尚樹さんの講演会の会場にも、スツール60の年代モノが10脚あり、感動!
この椅子も、アルテック社で買って帰りました!
買ったのは、初期のデザインてはなく、ムーミンをあしらった商品ですけど!
このキット状態で持ち帰りました!
まあ、憧れの感動のアールト夫妻です。
また、3年以内に、大好きなフィンランドに必ず、出かけます!
追伸!
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