福井の気づきブログ/伊丹『森のほいくえん』卒園式で感じた事!
いつも寄り道していただき、ありがとうございます。
無垢なこどもたちに感動しました。
一年たっても飽きない、すごっく心地良い、小国杉の厚み40mmの床が身体を喜ばせてくれていました!
そのまま椅子になり、ちょっと小っちゃい子には、仕切りの高いほうが椅子なり、机になる・・・本当にちっちゃな子にはさらに低い仕切りの箱が椅子であり、裏返すと机・・・便利です。
卒園式が終わると、早速スタッフみんなで用意したタコ焼きパーティーの始まりです。
2013年3月完成引き渡し・・・
翌4月に開園した、伊丹『森のほいくえん』。
あれから丸一年が経って・・・
今日はその第一期生の卒園式。
この春から小学校に行く女の子二人のための卒園式。
造らせて頂いた家づくり工務店の代表として来賓出席させていただきました。
いつもと違う世界の、濁りのない無垢なこどもたち。
その無垢なこどもと一体となってお世話をする若い保母さんたち!
この保母さんたちも無垢な感じで、親より、親以上に卒園を喜び、別れを惜しみ、悲しむ、けど笑顔で可愛い。
その姿にしみじみ・・・
人ってこんな実体験をせめて毎月一回でも見ていないと、ホンモノの想い合う心はできないなぁ!?って感じ入りました。
去年オープンですから・・・
0歳児からのこどもたちが6歳児になって巣立つときにはいったい、どれほどの感激になるのか?
保育園ってすごい場です!
人間形成が決まるその時を保育園は受け持っているのですから・・・
そう考えると、2016年4月、彩都『森のほいくえん』開園目指して今現在、設備資金や運営手法、形など模索する日々が益々自分ごととして責任重大ではありますが楽しめる気持ちにさせてくれました。
私自身が直接保育の運営に携わるのではないのですが、すぐ傍で同じ敷地内で、給食など含めて間接的に関わり、毎日、大勢の無垢なこどもたちと会える!
木の保育園という、大きなお家に、あったかい薪ストーブを各階に取り入れ、冬の暖房は薪ストーブだけ!
夏は、通風という極力冷房も使わない、自然の風で凉しめる、そんな当たり前でありながら今時あり得ない、無垢の木と、左官屋さんがコテで仕上げる呼吸する塗り壁の大きなお家と薪ストーブのあるヌクヌクのお家。
新鮮な空気とセラミック粒子を使った湧き水製法の美味しいお水のある大きなお家。
『森のほいくえん』も、地域の多くの意識共有できる人たちとのみの暮らしから関わる木の家の仲間たちです。
今回の卒園式・・・
素敵な一日を与えていただいた、こどもたちとその父兄のみなさん、松田さんや石坂さん 、そして多くの保母さんたち、みんなに本当に感謝です。
また明日からの『彩都 くらしの杜』村づくり構想に愉しさと生き甲斐がてんこ盛りとなりました。
追伸!
次回の手打ち蕎麦『彩都 木楽庵』は、4月12日(土)ですが、困ったことに私は親指の裂傷で蕎麦打ちはできず・・・まあ、二人に蕎麦打ちは任せようか!
次回の落語会は、5月27日(火)、桂 吉弥さんの会です!
林家染弥さん、2014年9月で115年ぶりの3代目「林家菊丸」の名跡を襲名されます。
そろそろお弟子さんたちの会も立ち上げて、毎月落語会を開催できればと目論んでおります!
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