川の土手は何故樹木で覆わないのか?
2008.7.6|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉
ちょっと古くなった桜並木
これでも河川の傍はコンックリート擁壁とケンチブロックで固められていますが、まだ桜も我慢ながら咲いています。
コンクリートの塊の土手
コンクリートとケンチブロックで固められる河川敷です。
昨日はエアコンの壊れた車に朝から現場を走り回って、つくづく文明の、エアコンのありがたみを感じさせられました。
そして今日は、その車の修理の為、自宅界隈の河川敷を走っていますと、確か桜のあった河川敷なのに桜が無くってコンクリート擁壁とケンチブロックで固められつつある河川敷ならぬ、コンクリート水路に出くわしました。
まだ無駄で環境配備も無い土建屋向の公共工事が奈良県では粛々と続いています。
10年は他の都道府県とは遅れる公共事業ですが、ほんと、いい加減にして欲しい!そんな思いです。
もっと、その土地に適した植生、広葉樹の高木や中高木、低木、下草などで上手に河川敷を再生して欲しいものです。
ボランティアも含めて、市民の手でつくり上げる河川敷、何故できないのか?不思議でなりません。退職後の高齢者も多く、ボランティアとしての手弁当による土手作りもあっても良いのではないでしょうか!