福井の気づきブログ/信州の名工 青柳 善作さんのお六櫛買いました!

2014.3.11|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。

木曽のお六櫛を買ったのは2回目です。

先日、南木曽の「工房 大和」に友人の木地師の小椋正幸さんを訪ねた際に、小椋さんの作品と一緒に興味の湧くお六櫛が販売されていました。

妻籠の店先でも素敵なお六櫛がいっぱいあったにも関わらず、何故か、「工房 大和」で「スッと」手が勝手にこのお六櫛に伸びて購入。

買った後からその説明文を読んで、信州の名工『櫛職人 青柳 善作』を知り、そのご縁に感動しております。

因みに、お六櫛とは、長野県木曽郡木祖村薮原で生産される長野県知事指定の伝統工芸品です。

小椋さん繋がりだから『櫛職 青柳 善作さん』と・・・

『櫛職 青柳 善作さん』の製品説明文を記載します。

木曽のお六櫛

木は日本人の心、櫛は心もとかす物、私はそう信じてつくっています。

日本人程、木を暮らしの中に取り入れ上手に調和させている民族は他にありません。

その究極は侘・寂の心です。

科学万能の現在、木の持つぬくもりに心を寄せる人も多いといいます。

気忙しい毎日、ただの1分でもいいのです、鏡の前に正座し髪をとかせば自ずと心も和みさわやかな一日を過ごすことができるものと信じています。

櫛は暮らしのパートナーです。

お六櫛の歴史は江戸期享保の頃からと言われています。

その名の由来は御岳山の教義である「六根清浄」の六であり、心身(六根)を浄める櫛という意味のようです。

一説にはお六という娘が持病の頭痛を治したいものと御岳山にお祈りしたところ“みねばり”という木で櫛を作り梳けと教えられ、作って梳くと頭痛が治ったとの説もあります。

これはあくまで伝説ですが、「伝説は民族の宝」として大切にしたいものです。

櫛は目のつんだ堅い木ならば作れます。

みねばり・つげ・ゆす・ずみ・桜・梅・椿・梨などです。お買い上げくださったこの櫛は『つげ』で作ってあります。

櫛といえども木製品です。濡れた髪や直射日光は避けてください。県警の原因になります。

袖ふれ合うのも他生の縁といいますが、お買い上げいただいたのもご縁があってのことかもしれません。大切にしたいものです。

これからも「暮らしの中に息づく人と木のよい調和」をテーマにしていきたいと思っています。

長野県木曽郡木祖村藪原662-4
櫛職 青柳 善作

青柳善作(あおやぎ よしたつ)

昭和5年7月18日生まれ。

手挽きお六櫛づくり4代目職人の家に生まれ、「お六櫛」と共に育ち、平成2年自身の工房をおこし、櫛の製造販売を専業とする。

兄の青柳和邦と共に家具櫛製作に従事している。

兄弟共に信州の名工です。

ちょっと嬉しい買い物のお話をついついしたくなってしまいました!

追伸!

「彩都 木楽庵」・・・残念ながら、3月29日(土)は、御縁ある保育園からの卒園式へのご招待でその日は蕎麦屋はお休みとなります!

次回は、4月12日(土)です。間が空きますが、忘れないでくださいませ!

次回の落語会は、5月27日(火)、桂 吉弥さんの会です!

林家染弥さん、2014年9月で115年ぶりの3代目「林家菊丸」の名跡を襲名されます。

そろそろお弟子さんたちの会も立ち上げて、毎月落語会を開催できればと目論んでおります!

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