今井の町家を見てきました。

2007.4.8|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

朝から、長女を奈良市内まで送り届けたあと、以前から今井町の名前だけは知っていたのですが、近いのに中々行けなかったその町にふと、寄り道して帰ることにしました。我が家からは距離にして10キロメートル、車で約20分弱の近場です。

今井町は鎌倉時代、親鸞聖人が開いた「浄土真宗」の教えを受け継ぐ一向宗門徒による自治が行われていた「寺内町」の一つで、現存する寺内町の町並みとしては最大級の規模を誇っているそうです。東西600メートル、南北300メートルに及ぶ町の7割が江戸時代の建物で、人気のない通りを歩いていると時代をタイムスリップしたような気持ちになります。

この町の中心は、称念寺本堂(浄土真宗本願寺派)です。この寺は別名、御堂とも呼ばれ、その北側の東西の通りは、御堂筋といいます。(大阪の御堂筋も同様に北御堂(浄土真宗本願寺派(西本願寺)津村別院)と南御堂(真宗大谷派(東本願寺)難波別院)が沿道にあることからこう呼ばれています)そこを中心に、重要文化財の指定を受けた9件の他、県や橿原市指定の文化財となった9件をはじめ数多くの江戸時代の建物が、歩く行く手に出てまいります。

急ぎ足でまず自分が知っていないと、歴史好きで、建物探訪の好きな工務店仲間に紹介できないと思っての如何わしい見聞と相成りました。

この文面は忘れて頂いて、次回、しっかりとしたブログでのご案内ができますようお待ちくださいませ。

 今井町の町並み

 今西家全景

 正面奥に称念寺本堂が見えます

 豊田家全景