実るほどこうべを垂れる稲穂かな

2006.5.31|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

『実るほどこうべを垂れる稲穂かな』この言葉を、岐阜の山奥の、田園地帯の田舎育ちの私は、ごくあたり前の現象としか思っていなかったものです。

稲にとって、良い年は、稲が良く肥えて実も詰まった稲穂となります。そうすると、稲穂全体が重いものですから、稲穂の先のほうが垂れ下がるほどに頭を垂れるがごとく、前のめりに垂れる姿になります。

この現象は、実は、稲穂のことではなく、人の謙虚な姿勢や人として、いつまでも忘れてはならない心構えや道徳心、倫理観を伝えていることなのです。

『中身の濃い者は頭が低く、謙虚である』・・・が、『中身の薄い者は、反対に偉ぶって突っ立っている』という意味にもとられるのです。馬鹿は直ぐ図に乗るし、調子に乗って絶頂な態度をとる。頭の悪い奴は、人の迷惑も顧みず、でかい態度をとる。反対に、賢い人は、常に頭を低く構えている。

そういえば、旧通産省OBの村上って奴は、賢いわりには・・・・・・嫌ですね!