宇治で上棟式

2006.6.3|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

今日は夕方から、宇治のAさんの家で執り行われた上棟式に参列しました。

詐欺師のような健康な家づくりを謳う女性設計者と私たち工務店の恥さらしと映る工務店の2社によって、とんでもない悪徳リフォームに引っかかり、ノイローゼにもなり、化学物質過敏症の最悪状態にまで追い込まれた奥さんとその後主人は、お会いした頃は、人に対して常に疑ってかかる表情が私たちKJ WORKSにも、どうしても向けられる感じがいたしました。

その後、誠心誠意、心から対応するKJ WORKSにたいして少しずつお二人の表情も和らぎ、工事に先立ち、住めなくなってしまった有害物質とカビが蔓延する旧建物内で、工事に関わる業者、職方全員を揃えて現状建物の状態把握と化学物質過敏症の勉強会をするに至り、更に表情がほぐれて、おばあちゃんもありがたそうなお顔をしていただくまでになりました。

けど、決して体と精神面全体からの不安解消にはほど遠いものです。それは当然ですが・・・

一部残す予定の離れの、化学物質とカビの撤去、そして改修工事を終え、見事に内部に入っても奥さんもご主人も違和感がありません。建物解体後、地盤調査して問題なし!地鎮祭になると、奥さんの顔つきに笑顔が出てきました。

そして、基礎工事が始まると、現場担当者の横井川君との打ち合わせと工事の実施、ブログでのコメント応酬!と、だんだんはつらつとなってきます。

本日、上棟式。今日は、ご夫婦の他におばあちゃん、それからお二人の息子さんも同席いただく、本当に笑顔のあふれる上棟式です。

とんでもない不始末をしでかした業者とは、全く解決に至る話し合いはいかず、それどころか、敵は全く、悪びれる様子もなく、弁護士を通じて、正当を口にする始末。

こんなめでたい上棟式の席だったのですが、Aさんの気持ちも察して私はこんな様な話をしたと思います。「そんな奴らは、所詮、この話では上手く逃れても、何れ天罰が及びますから忘れましょうよ!」

とにかく、以前のブログでも投稿したのですが、今回のSさん家族の木の家づくりが上手く完成し、入居いただいた暁には、またひとつ大きな「KJ WORKSの勲章」がスタッフ全員の自信となると確信できます。

  
手前には天井を作って、勾配天井には施工ボードを張って、小屋裏物置になります。奥の天井は勾配天井で杉板(屋根パネル)を張りました。
右に見える写真は、壁の構造用合板に使ったのですが、ホルマリンを使わない合板です。一般のは、ノンホルマリンといって、言葉とは違い、ちょっとホルマリンが入っている!というもので、ホルマリンありきの合板ですが、これは非ホルマリン系の製法の合板です。合板の外側に断熱材を入れています。

  
京都の御幣さんには、大阪と違って、オカメがつきます。
表の道路から向かい側を眺めると、昨年引き渡したOMソーラーの家が見えます。