解体前と解体後の敷地でわかったこと

2006.3.6|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

昨日午前9時45分から、吹田市内のSさんの建築予定地で、ご家族4人と私たちKJ WORKSのスタッフ4人による略式地鎮祭を執り行いました。

本来、粘土質の敷地でしたら、朝から空模様が晴れていると言っても、前日までの雨の影響で大概はどろどろです。この地域、隣りが泉町で近くには垂水町、少し離れて高浜町、そしてここは、山手町と、おそらく、大阪湾の入江の浜部分だったような地名の場所です。

このSさんの家には、元々、車の駐車場が無く、今回は、2台は止められる駐車場を設けようと、本来の石垣を撤去して、横並びと直行する2台分の駐車スペースの土も掘削し平坦に敷地を確保いたしました。その地域の名のとおり、地面を掘削しても、建物の基礎を掘り起こしても、その場所から出てくるものは砂ばかりです。

右隣りのマンションを建設する際に、地盤補強はされていないらしく、本日の地盤調査で、まだ確認はできていませんが、おそらく地盤改良は不要のような気がいたします。・・・といいながら、結果、柱状改良による地盤補強の例もあって、絶対という言葉は禁物です。2年ほど前にもこの近くで、建築をしたのですが、その際には、表層改良工事をした記憶があります。

写真の概観は、結構確かな家のように思えるのですが、実際、家の中に入ってみますと、壁が極端に少なく、柱もかなり離れており、梁桁の背もかなり小さく、写真写りは良いのですが、安全を考えると、あまり気持ちの良い空間ではありませんでした。

敷地としては100坪あって、結構プランとしましては、贅沢な構成となっております。だからといって、決して、ご立派な派手な家を考えている訳でもなく、自然な雰囲気漂う、素敵な家づくりができるように思います。

Sさんの家は、OMソーラーの家で、右隣のマンションがもう少し、低かったら申し分ないのですが、それは贅沢な発言でしょうか?いずれにしましても、明るい、心地よく、のびのびとした大空間が出来上がること間違いなしです。


生垣も充分手入れされ、こびた家と庭なのですが、あいにく駐車場がありません。


間口の石垣を全面的に撤去して、尚且つ、駐車スペースを2台分図面おとおり確保しました。