頓挫するはずです!
今朝、午前10時の約束で、関西の住宅雑誌『カーサウェスト』を発行する編集社「ホットキューブ」の伊東社長を訪ね、南港のATCビルITM棟へ出かけました。
話し合いの内容は、KJ WORKSの今後のことについて雑多な意見交換を兼ねてのことなのですが、このビルに到着したのが早すぎて、先方はまだ、出社時間でもなく、10時前後のこのビルはゴーストタウンのようでした。もちろん、この日は休日の会社も多かったのも事実ですが、それにしても・・・・・
「3帖一間、独房のホリエモン」ではないのですが、普段、木造の「木想館」内で心地良い職場環境の影響もあってか、反動で「ガ〜〜〜ン!」とした頭に重い感じで、人気もほとんどなく、暗いイメージのうら寂しい、仕事意欲が引き去って、落ち込んでしまうほどの雰囲気でした。
予定時間になっても現れない伊東社長のことも重なって、本当に不安になる環境のATCビルです。伊東さんから話を聞くと、土日は結構にぎやかで、レストランなどは、時間待ちで中々入れないとか?・・・それって、土日以外は、全く暇で、飲食店にすれば、土日以外は商売にならないということなのですよね。
このビル、海に面しているのですが、ビル内からは、ご覧のような写真の、バブル時の開発コンサルタント任せのつくりで、全く海は見えません。見えるのは建物内のみ。しかも、各フロアーが例えば展示ブースであれば、それ以外の目的では使えずなど等・・・・・不便の塊のようなお役所仕事に、私も唖然・・・・・・・
これではWTCビル同様、破綻するのも当然です。東京のベイエリアですら、民間ビルも連なっており、大阪市の3セクビルの塊では流行りませんよ!
・・・たく〜〜〜〜!その光景に対して、無性にムカついて帰ってきた次第です。
けど、伊東社長との雑談は、今年のKJ WORKSの行動に大いに役立つ内容で、私だけに限っては、とっても良い充実した半日となりました。
正面の黄色い縦ラインを白っぽい無人のエレベーターが行き交い、中央に青い左右と結ぶ人の歩く橋があるのですが、誰も歩いていません。
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幾ら午前10時からの会社が多いかもしれませんが、その時間に左のエレベーターや右のエスカレーターが無人で動くと言うのは、どう見てもその電気代やメンテ費用など、入居者の賃料ではまかないきれませんよね!大阪市って、大阪府も良く似て、おかしいことばっかりですよ!