朝から温泉にいきました

2005.10.12|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

彩都「暮らしのギャラリー木想館」を計画して以来、引っ越してからも、会社にいるか、お客さんの家か現場もしくは、自宅のアトリエでパソコンに向かっているかなど、あまりにも品疎な生活にやや疲れ(かなり疲れ?)、今日は朝9時半過ぎから、吉野郡天川村洞川(どろがわ)の温泉に浸ってきました。

大阪へ出てきた30年ほど前から気になっていた漢方胃腸薬がありました。その名前は、「大峯山 和漢胃腸薬 陀羅尼助丸:だらにすけ丸」といいます。関西の人は結構名前を聞いたことがあると思いますが、他の地域ではあまり馴染みはないと思います。要するに、正露丸と同じような薬です。今まで愛用していながら、その製造場所に一度も行った事がなく、夕べ、ふと、温泉に浸ってのんびりするのもいいなあとの想いと、修験道で有名な大峯山のある村でも有り、洞川(どろがわ)という読みにくい名前の地区が長年気になっていたのも行くきっかけとなりました。

吉野町から大淀町、下市町を通過して、黒滝村を過ぎるとようやく天川村です。ちょうど、吉野の山々のてっぺん(天辺)あたりなんです。泊まるわけでもなく、車を駐車場において、温泉街を適当に見渡し、何となく入る事となったのが、「旅館 花屋徳兵衛」さんでした。「風呂入らせてもらえますか?」「・・・どうぞどうぞ!」という事で、わりと小さな、檜の壁と天井の岩風呂でしたが、ゆっくりとお湯に浸り、心地良い想いをしてきました。

帰る途中、古ぼけた「陀羅尼助丸」の製造元である大峯山陀羅尼助製薬有限会社も通り過ぎるときに見かけて、何となく納得の天川村です。余談ですが、「陀羅尼助丸」の成分である黄柏《オウバク・・・キハダ(ミカン科)のコルク層を除いた樹皮から抽出した水性エキス》とガジュツとゲンノショウコの内、オウバクの取れるキハダの木は、原板として『Furniture Studio かぐら』にありますので、ご入用の方、興味のある方はいつでも彩都「暮らしのギャラリー木想館」へお越しください。


天川村洞川の温泉街です


この建物が、旅館 花屋徳兵衛さんです。かなり年季の入った建物でした。