何でも壊せばよいという行政支援の不備

2005.11.9|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

ものを大事に使い続け、リサイクルや環境に優しい、人に優しい、継続できる循環社会を標榜する最近の政府や役所からの掛声は、建築業界では掛声ばかりで実行に移せないことが本当に多くあります。

まだ住める家であっても、融資のことを考えると、改修では融資資金が出ず、建て替えの為、建物の取り壊しによる産業廃棄物を山のように出してしまう現在の流れは、民間銀行任せの住宅融資制度に、もっと、国レベルからリフォーム工事への融資制度の根本的改善をする必要があります。

リフォームといっても、忌まわしい詐欺商法を横行させない建築許可制度を確立し、建物の基礎から建て替え同様の改修工事に関しても新築並みの融資制度を促進する時期になっています。新築であれば満額の低金利の資金融資ができても、全面改修など、リフォームに関しては金利も高く、一般的には500万円の上限など、金融機関の対応は実にけしからんことばかりです。

まだまだ充分住める建物を中古で購入して、無駄な産業廃棄物を出さない改修による家づくりに対してもっと、優遇できる融資制度で支援して欲しいものです。最近、そうした産廃業者が喜ぶだけのような建て替えの話が本当に多くなりました。

国レベルに力のある何方か、このブログを見て立ち上がってくれませんかねえ〜〜!