冬場の庭木の名前はよく分かりません

2005.3.26|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉


木の家づくりに使う構造材は、たいていが針葉樹で杉か桧か松(赤松、唐松)、高野槙などぐらいですし、唐松を除いては常緑樹ですので夏冬関係なく生えている樹木を見てもわかります。丸太や角材を眺めても当然、木の家づくりのプロですからわかります。もちろん、今お話しているのは国産木材の場合ですが・・・

外材の場合は板や角材はわかるのですが、生えている原木は普段見慣れませんので、完璧とはいえませんが、輸入材は大概が松系(米松・ホワイトウッド・ホワイトパイン・レッドパイン・)の木材か桧系(レッドシーダー・ベイヒ・ベイヒバ)の木材が多いですから何となく分かります。

ところが、私自身が庭木は不得手なのか、春夏秋ぐらいは聞けば何となく聞き覚えがある程度にわかるのですが、冬となると、さっぱりわかりません。幹と枝だけなんですから!もちろん少しだけ常緑樹の庭木もあるのですが、それとてよく分かりません。

今日、午後から古屋付で高低差のある生垣を含めて数多くの果実のなる樹木や茶道に使われる樹木が一杯の敷地を購入されたHさんと現地で待ち合わせをしました。残す木と撤去する木の選木の為です。

私では頼りないものですから、出入の造園屋さんも含めての選木なのですが、奥さんのお父さんも近くにお住まいとあって同席されました。造園屋さんが来るのが少し遅れていた際、庭に入って少しだけ作業を開始した途端、そのお父さんがありとあらゆるところに生えている庭木の名前をまくし立てられるのです!

植木のプロ?ですか?と聞いたら、農業をしていたからよく分かるし、それぐらい当り前とか!農業では庭木は扱わないのでしょうが、自宅や界隈に多くの庭木があって、興味も旺盛なのだろうなあ!?・・・と思うほかありませんでした。

私の職業は建築業とはいえ、少なくとも、お父さんより、この種の仕事は私のほうが本職に近く、誠に恥ずかしい限りでした。とはいえ、知らないことは謙虚に知らないと告知する事がお互いの信頼関係にも繋がると!?その場は無理やり思い込む事としました。

もっと、早く造園屋さん、来てくださいよ!

最近、庭木の原種である建築資材に使う広葉樹材を大幅に取り扱うようになって、広葉樹の名前に馴染み始めた私ですが、庭木はあまりにも難しい・・・

そう思いながら、帰宅して我が家の庭にある冬のヤマボウシを写真に写してみました。福井家のセキュリティであるジュディ(黒色)とリズ(茶色)もちゃっかりと揃って写りにきました。

結構、犬とはいえ、目立ちたがり屋なんです。