木想家 であらたに目指す家づくりは?

2005.2.27|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉


 今日(2月27日)は朝から枚方市で、住い手の実家(京都市丹後地方)の山の木でつくる「MさんのOMの家』の地鎮祭に出かけてきました。ご主人のご両親も参加しての地鎮祭で、自分の実家の山の木で出来上がる住い手にすれば、実に楽しみな儀式だったと思います。
 そのあと、彩都「暮らしのギャラリー木想館」の現場状況の進捗状況が楽しみで、午後からの打ち合わせを前にちょっと、現地をのぞいて見ました。3月末にはRC造擁壁をはじめ宅地造成を完了させる為に日々工事は急ピッチで進んでいます。
 その彩都「暮らしのギャラリー木想館」で、今までのKJ WORKSで主につくってきた柱や梁桁の現しの真壁構造の木の家をつくりつつも、一般の人?にも親しみやすい木の家づくりを進めてゆこうと思っています。
 『大手住宅メーカーの家は、表向きのデザインはカッコいいし、常にかゆいところに手の届く実に便利な家なんだけれど、室内の暮らし提案も含めて、なんか今ひとつ本物志向にはちょっと、物足りない!』
 この2年ほど前から、そんな意味合いの家づくりを考える方々が本当に多い事を私なりに感じ始めていました。大手住宅メーカーには展示場やコーディネートされた打ち合わせスペースなどが充実し、そこではコーディネーターなる女性がテキパキと住い手に対応され一路、契約に一直線に走れる仕掛けが一杯なんです。KJ WORKSではそこまでの対応はできないものの、提案できる場所や視覚と触覚、嗅覚?など感覚的に体感できる空間が絶対に必要でしたので、今回の彩都「暮らしのギャラリー木想館」は、切なる願いと待望の施設なんです。
 そんな想いのお客さんと昨年来、プランの打ち合わせを続けてきて、今日の打ち合わせで、ようやく設計契約の運びとなりました。先ほどの大手住宅メーカーでは今ひとつ!のお客さんでKJWORKSでは初めての住宅メーカーとの競合で受注できた仕事となりました。