『こころ』の時代・・・

2013.9.9|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

いつも寄り道していただき、ありがとうございます。『こころ』時代です。

島根県隠岐諸島(隠岐の島町〈隠岐の島〉、海士町〈中ノ島)、西ノ島〈西ノ島町〉、知夫里島〈知夫村〉)の海士町(中ノ島)に出かけて、学び、わかったことがあります。

海士町(あまちょう)は小さな離島です。

ですから、かなり工夫し、頑張らないと生きていけません。

最高学府が高校の分校ですから、その分校が廃校になれば、最高学府は中学となってしまう、すると、致し方なく、家族そろって島を離れてしまいます。

それは島そのものが財政破綻します。

そんな絶対絶命の危機の中、町長や島の職員、Iターン職員の創意工夫と実践が始まりました。

Iターン家族と留学高校生の急増により廃校の危機を逃れ、その後300人以上の職を持ったIターン者を受け入れました。

島の資源を島の人の知恵とIターン者の都会を知る知恵の融合で、其々は小粒ながらの創意工夫の産業を築き上げました。


港に着くと『ないものはない!』の看板!これは、「何にも無いよ」といういい意味の開き直り。コンビニもなければ、娯楽施設もない。

買い物のために海を渡って松江まで行くこともある。

反対に言えば「無いモノは無い、すべてがここにある」という意味でもあります。

海には豊富な魚がいて、種をまいて育てた農産物が豊富にある。

大きな企業もなく、個人が、少人数の会社が元気に営む島の産業。

企業の無い島で、人も少ない島、そこには地産地消と物々交換があれば島の人の暮らしは成り立つし、島の財政もやって行けます。そんな地産地消と物々交換が実に似合う海士町(あまちょう)の挑戦に目からうろこの連続です!

かたや、さほどの人口もいない地域で、尚且つそれなりの企業のある町では、地産地消は成り立たず、地産外消という造語が生まれています。

地産地消では企業も生きられず、町の財政は成り立たない。けど、地元の材料で大量生産して、営業エリアの大都市に消費地を求める・・・『地産外消』、これなら町は復活します。

地産地消と地産外消による繁栄です。

全ては『こころ』の時代の始まりです。

建築の場合、内容は違いますが、なんでもかんでも、建売、建て替えを始めとする新築の時代は、東京や大阪など都会では既に終焉しています。

むしろ、今ある家を、どう想い、両親や先祖の住み続けた家の良い歴史や想いを残し、それをどう生かすのか?お家の歴史と先祖さまの『こころ』を知り、後世に伝える・・・

阪神大震災、そして、東日本大震災と津波、そして、竜巻を立て続けに経験した日本人。

これからも天災や人災は必ずやってきます。

そんな日本で、前向きに笑顔で楽しく、生きること、活かされるには、みんなの『こころ』が全てです。

色々、難しいことばかりが生まれ出るこの時代・・・やっぱり『こころ』・・・

『こころ』がキーワードですね。

追伸!

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