人それぞれに木の家の定義は違います!

2015.8.31|カテゴリー「伝えたいコト」|投稿者 福井綱吉

木の家って考え方が様々です。

木の家の経年変化って素敵です。

無垢板って経年変化で色があせたり、かびたりしてきます。けどそれが自然と捉えられる人も結構多くおられます。反対に汚れるのが嫌って思われる人もおられて・・・

 

木の家というと一本の丸太から製材してできる柱や梁桁を構造材に使って、床や壁天井にも丸太から挽いた板材を張る・・・それが木の家と考える人。

この考え方は極力接着剤を使わない林産物による家づくり大好きな人の考え方。

 

構造用集成材という3cm程度の厚みの板を構造用接着剤で張り合わせてできた無垢材より、より強度と品質を安定させた工業製品を構造材に使って金物工法で仕立てる木の家。

最近では10階建てのマンションやビルまでも張り合わせ方は違うのですがCLTという集成材による木造建築も建設業界の大改革を担おうとしています。

これもでっかい木の家です。

 

北欧では木の家は集成材が当たり前。

おそらく木の文化が日本とは違うのでしょうね。

ただ、私はというと随分前までは集成材は嫌いでした。

けど、木材を学び、日本の木材や木の家の将来像を考えたとき、構造材が高品質で高強度でひび割れの少ない狂いのない、そんな『木』が不可欠になりつつあることを知り始め、今では無垢であれ、集成材であれ抵抗は無くなりました。

 

しかし。。。。。。

感性豊かな日本人には農林業製品=自然素材派の人もいれば、集成材のような木材の工業製品になんら抵抗感や違和感のない人もおられて・・・

お客様のそのあたりをしっかりと汲み取れる力量がないとこれからの建築業界では生き残れそうにもない・・・

そんな危機感を最近ひしひしと感じる私です。

 

 

追伸!

9月1日(火)、明日は落語会「彩都 木楽亭」。桂吉弥さんの番です。

11時半と2時開演。。。

次回の手打ち蕎麦「彩都 木楽庵」は9月5日(土)。

今度こそ、蕎麦屋の後に打ち合わせを入れず、最後まで蕎麦同好会も愉しみます!

前シーズンの薪割り大会は4月で終了しましたが、今季は彩都「くらしの杜」東の広場で10月から開催します・・・

敷地の整備は今月末に完了しますので詳しい日程が決まり次第報告します。

毎日が笑顔と愉しさ満載のKJWORKSのホームページが、まだまだ未完成ながら日々ちょこちょことリニューアルしていますのでぜひご覧ください!