落ちつく住まいって人それぞれですね!
先日、大阪都心部の高層マンション29階にお住いのお客様のお家にお邪魔しました。
ベランダに立って外を眺めると絶景。。。
30歳代までなら間違いなく「こんなところに住んでみたい!」そう思いました!
それが今は、「たまにこんなとこで夜を過ごすのも素敵だな!」・・・に変わっています。
ですから私は、40歳ごろからは現在住む自宅近くに一軒家の戸建て住宅を借り10年間住んでいて・・・
50歳の時に現住所に新築して「薪ストーブのある木の家」に住み続けていますし、年老いても都心のマンションには移り住もうと思いません。
反対に50歳ごろまでを郊外の戸建て住宅に住み、その後都心部のマンションに移り住まれる人。。。
70歳を超えて、郊外の素敵な邸宅を処分して大阪都心部駅近くのマンションに利便性(病院・車不要な食べ歩きや買い物)を求め住まれる人。。。
最初からマンション暮らしが大好きで、できるコトならこうした最高の絶景の眺められる高層マンションに住みたい人。。。
住まい方はいろいろですね。
大阪に会社を構え仕事していると、年老いて緊急入院等を考えると、大阪市内や吹田、豊中、箕面、池田界隈の北摂地域に住むことが一番確実に命という観点では安心だと感じられます。
けど、私のように仕事を一生現役と考える人間にとっては、どこで倒れるのかは皆目不明ですからあんまりいろいろ考えても無意味なわけで・・・
事実、私の尊敬する大工棟梁は住まいは門真なのですが、仕事中に心筋梗塞で倒れた場所が阪大病院やその系列病院等の救急病院が豊富にある地域だったために早急な手当てができて今も元気にされています。
まあ、命の危険性を考えれば都心部や北摂界隈が救急指定病院も豊富にあって安心なのでしょうけど。。。
その安心感と人生の憩いの暮らしを天秤にかけると、私の場合、現在の郊外の、空気の美味しい、最高の散歩道のある戸建て住宅が落ち着きますね。。。
まあ、家族が先々どう判断するかはわかりませんけど。。。
追伸!
今年の手打蕎麦『彩都 木楽庵』は、昨日の12月18日(金)が最終日でした。
今年一年、本当にお世話になりました。
来年は1月9日(土)からスタートです。
落語会「彩都 木楽亭」は2016年、5年目に突入します。
2月13日(土)に吉弥さんと菊丸さんの二人会でまた1年が始まります。
●開演14時(開場13時半)
●開演16時(開場15時半) 出演:林家菊丸 桂吉弥
薪ストーブを愉しむ会は、無事本日、お楽しみいただけました!
今月11月からは彩都「くらしの杜」広場で薪ストーブを焚いて薪ストーブ料理も毎月一回実演開始しています。
12月と1月はクヌギの木を割りに能勢の山奥で薪割り大会開催です。